2009年2月25日 (水)
2009年2月15日 (日)
一人ひとり まぶし
「はるもにあ」創刊3周年で13号が発刊となりました。今年からは隔月刊になり、より多くの俳句が多くの人に見て、詠んでいただけると思います。そんな4度目の立春を過ぎての「はるもにあ」句会は春一番が東京に吹いた翌日にありました。少しずつ参加する方も増えて、岡山でずっといるといつしか私は異邦人になってしまうかも、と思うほど。仕事が忙しいおかげで東京に来られるのが有難い限りです。俳句は共通のセンスとスタンダードを持つ仲間がいないと特にはじめて間もない人や作風がころころ変わる人には自分の句の成長の度合いがよくわかりません。仲間の意見を選をちゃんと確かめていると自分の俳句がどこまで育っているのか何となく、何となくわかるのです。この日の句会で春日主宰は「白魚の一尾一尾をまぶしめり」と3周年を記念して詠まれました。白魚はずっとひかりの魚だと思ってきました。そのひとつひとつのいのちのひかりが輝ける場所に「はるもにあ」がなってゆくことを切に願いながら、ちゃんと学んでゆきたいと思います。
一人ひとり字を書きてをる爐端かな 田中裕明




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